職種と仕事の流れ

flow

メイワフォーシスの仕事内容

メイワフォーシスの
マーケティング分野

メイワフォーシスでは、海外の優れたメーカーや自社開発による、研究・実験に必要な専門機器を幅広く取り扱っています。たとえば、微細な成分を分析する分析機器や、光・熱・電気などを測定する精密機器、試料を観察する光学機器など、大学や研究機関の“最先端の現場”で使われる製品が中心です。いずれも、未来の技術や新発見を支える重要な道具です。

メイワフォーシスのマーケティング分野
マテリアルサイエンス

マテリアルサイエンス

バイオサイエンス

バイオサイエンス

エコサイエンス

エコサイエンス

研究機器・理科学機器とは?

研究機器・
理科学機器
とは?

研究機器や理科学機器とは、科学や医学などの研究に使われる専門的な道具や装置のこと。たとえば、液体の成分を分析する装置や、温度や光を正確にコントロールする機器、目に見えない微細な構造を観察する顕微鏡などが含まれます。これらの機器は、新しい薬の開発や素材研究、環境調査など、さまざまな分野で活用され、人々の生活をより良くする科学の進歩を支えています。

エリプソメーター

エリプソメーター

ダイヤモンドワイヤーソー

ダイヤモンド
ワイヤーソー

植物光合成総合解析システム

植物光合成総合解析
システム

溶存無機炭素アナライザー

溶存無機炭素
アナライザー

職種と仕事の流れ

フローナノ
アナライザー

ナノ粒子マルチアナライザー

ナノ粒子マルチ
アナライザー

各部署のご紹介

メイワフォーシスには、営業・技術・企画・サポートなど多様な役割を持つ部署があります。特徴的なのは、部署の枠を越えた横断的なコミュニケーション。

日々の業務でも連携しながら、お客様にとって最適な提案とサポートを実現しています。

セールスプロモーション部

セールス
プロモーション部

お客様の研究課題に寄り添い、製品の提案、デモンストレーション、事前テスト、予算化支援などを行う“現場の最前線”。製品を「売る」のではなく、「使われる形をつくる」までが仕事です。大学や研究機関とのやりとりも多く、技術部など他部署との連携も密に行われます。メイワフォーシスの中で最も人数が多く、会社の顔としての役割を担っています。

インサイドサポート部

インサイドサポート部

セールスプロモーション部や技術部と連携し、発注書の作成や案件管理など、営業・技術活動を社内から支える役割を担います。単なる事務ではなく、部署横断的に関わりながら業務の効率化や仕組みづくりにも挑戦。DXの推進など、業務改善への提案・実行も積極的に行う“会社の頭脳”ともいえる存在です。現場のスピード感に合わせた判断力と調整力が活かせます。

マーケティングシーズ事業部

マーケティングシーズ
事業部

ホームページやカタログの制作、展示会・セミナー運営、デジタル広告、アプリケーション資料の作成などを通して、製品の魅力を広く伝えるブランディングの中核部署です。お客様の関心や研究トレンドに合わせた発信を重視し、情報の見せ方を常に工夫。自社ワークショップの企画も担当し、製品とユーザーをつなぐ“きっかけ”を生み出しています。

総務部

総務部

社員が安心して働けるように、制度設計、人事労務、広報、人材育成、備品管理など幅広く担う“縁の下の力持ち”。部署間の連携が活発なメイワフォーシスにおいて、全社を横断して調整を行う存在です。社内の情報ハブとして、働き方改革や社内イベントの運営などにも関わり、会社全体の活性化を支える役割を果たしています。

国際部

国際部

海外メーカーや代理店との英語でのやりとりや、技術資料の翻訳、来日したパートナーとの同時通訳・会議支援などを担う、グローバル対応の専門部署です。海外から届いた最新情報を正確に日本に届け、日本の要望を海外に伝える“橋渡し役”。セールスプロモーション部との横断業務も多く、語学力と調整力を活かせるやりがいのあるポジションです。

技術部

技術部

研究機器の修理・保守対応から、自社製品の開発、海外展開までを担う“技術の中枢”。お客様の研究を止めないため、スピーディーかつ丁寧な対応で信頼を築いています。製品を深く理解するための研修もここで行われ、入社後はまず技術部で装置や製品の基礎を学びます。営業部門と一緒に現場に出ることもあり、現場力と専門性を兼ね備えた重要な部署です。

ディビジョン戦略部

Div(ディビジョン)
戦略部

ディビジョン戦略事業部は、営業や技術などの所属部署を超えてチームをつくり、プロジェクトごとに活動する“もう一つの挑戦の場”です。

材料、バイオ、環境、自社製品(MCC)という4つのテーマで、製品のプロモーション戦略を立てたり、海外メーカーと連携したり、将来の主力商品を見つけ出す活動を行います。この活動の特徴は、一人ひとりが主役になれること。立候補でリーダーを目指したり、興味のある分野に参加できたり、通常業務とは違う成長のチャンスがあります。自ら考え、動き、結果につなげる経験は、仕事の幅もキャリアの可能性も広げてくれるはずです。部署の枠を超えた仲間と一緒に、自分の強みを伸ばし活かせる部署です。

組織図

組織図

製品がお客様先に
届くまで

メイワフォーシスでは、まだ日本に無いような製品も、世界中から探し出し、検証を重ねてお客様のもとへ届けています。
求められるのは、ただの輸入販売ではなく「課題を解決する提案」。
お客様の声を起点に、リサーチ・検証・現場確認を経て、製品として日本市場に展開されるまでの流れをご紹介します。

  • FLOW 01

    お客様の声が起点

    打ち合わせによりニーズや課題をリサーチ

    お客様の声が起点

    最初のステップは、お客様との対話です。研究や実験の現場で「こんな製品があれば」「もっと使いやすくならないか」など、具体的なニーズや課題を丁寧にヒアリングします。単なる要望の聞き取りではなく、現場で起きている問題の背景や、研究者が目指しているゴールをしっかり把握することで、最適な製品提案へとつなげていきます。

  • FLOW 02

    製品探索と動作確認

    海外へのリサーチ、ニーズに合致した製品の
    動作確認を実施

    製品探索と動作確認

    お客様のニーズに合いそうな製品があれば、国内外のパートナー企業に情報を照会し、適した製品を探索します。特に欧州を中心とした海外メーカーからの情報が多く、条件に合致する製品が見つかると、すぐに実機を取り寄せて社内での動作確認へ。カタログスペックだけで判断せず、現場で問題なく使えるかを丁寧に検証します。

  • FLOW 03

    性能など機器点検

    課題解決できるか、使い勝手や安全性なども含めて
    総合的に判断

    性能など機器点検

    海外から届いた製品は、まず社内で正常に動作するかを細かく点検します。規格通りの性能が出ているか、仕様書の内容と一致しているかを確認したうえで、実際の研究現場に近い条件でテストを実施。この段階でお客様の求める課題解決が可能かどうかを見極めます。性能だけでなく、使い勝手や安全性なども含めて総合的に判断します。

  • FLOW 04

    研究現場での使用感

    現場へ持っていく、意見を聞き製品化できるか検討

    研究現場での使用感

    製品の性能や使い勝手を実際の研究現場で確認していただくために、テスト機やサンプルを持参し、お客様に直接ご覧いただきます。研究者や技術者の方から使用感や改善点などのフィードバックを得て、その製品が現場で本当に役立つかを判断。ニーズ型・提案型いずれの場合も、製品化の最終判断は“現場の声”を重視しています。

  • FLOW 05

    ラインナップへ追加

    ラインナップに加える、日本市場に展開する

    ラインナップへ追加

    十分な検証とフィードバックを経て有用性が確認された製品は、社内で正式にラインナップへ追加。輸入体制やサポート体制を整え、マーケティングシーズ事業部とも連携して日本市場への展開を進めます。その後は、セールスプロモーション部、技術部が導入先への提案・納品・アフターケアまでを一貫して対応。製品は「届けて終わり」ではなく、使われ続ける未来を見据えて運用されています。

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